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さよなら、ボムへー。元気でね。


バイバイしたちょうど1年後。。。。




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いつもありがとうございます゚+。*(*´∀`*)*。+゚




ハンガリーでさよならをした私とボムへー。

私はこれから東ヨーロッパ→中東へ

ボムへーは中東→アフリカへ。



行くルートは似ていてもタイミングがだいぶずれるから
世界一周中にもう会う事はない。









そう思っていたのに!!





私がナミビアでマラリアにかかり、
3か月旅がストップした事で



再出発3カ国目のグアテマラで



まさかの






合流!!!!


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ちなみにこの直前に私は載っていたバスが横転し、3箇所骨折。
私の40キロの荷物はずっとボムへーが持ってくれました。

サブバッグ2つ、メインバッグ2つに町歩き用バッグと、
とんでもない量の荷物を一か月近く一人で運んでくれたボムへー。


『なんで俺がこんなん持たなあかんねん!!!』

といつも愚痴をこぼすくせに


私がちょっとでも自分で持とうとしたら

『俺が持つからええねん!無理すんなや!!』


と私から荷物を取り上げる。





さらに
合流して数日後、


悪名高きチキンバスで
見事に財布丸ごとスられた私に

『これ使っとけや。お金はそのうち返してくれたらええから。』


とクレジットカードを一枚くれたボムへー。






さらにその1週間後。


ホノルルマラソン出場の為
二人でハワイへ。


20151213065759852.jpg


ハワイの航空券やホテルは私が任されていた。


ホノルルマラソンはボムへーが出たいって言い出した。

ボムへーが世界一周前に行った唯一の海外がハワイ。
その時もホノルルマラソンに出たらしく、あの感動をもう一度味わいたいって張り切っていた。



なのに





私がホノルルマラソンの日程を間違えて把握していたため、
なんと、

取った出国航空券がホノルルマラソンの前日という自体に。



その時もボムへーは
『任せたら俺にも責任があるからマイちゃんだけのせいじゃないで!
まぁ、全く練習してなかったし、出てもどうせ走れんやったやろうし、バカ高い参加費が浮いたと思えばええで!』

と笑った。


反対するボムへーえお押し切って結局私出しで航空券を取り直しホテルも新しく取り、無事二人でホノルルマラソンを走った。


走り終わった後、ボムへーは

『やっぱり走れてよかったわ。ありがとさん。』
と言った。

ありがとうなんていうことないのにね。



ハワイのあとは
アメリカ本土へ。
ラスベガスで豪遊し、

2015121306580154e.jpg



そのあとは

超ハードなグランドサークル巡りへ。

20151213065803792.jpg


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何千キロの道のりをボムへーが一人で運転してくれた。

そして、途中、見事に警察に捕まりキップを切られた。


ボムへーはずっと

『運転は好きやしべつに苦痛じゃないからええで。』

って言っていた。






ラスベガスの後は
南米入り。





いつもの搭乗拒否で
クリスマスは冷たくて硬い床で過ごした。




コロンビアではバスのチケットが全く取れず行きたい場所に全然行けなかった。

20151213073133d33.jpg






コロンビアのあとのエクアドルでは予約した宿がダブルブッキングで
大晦日に二人で路頭に迷った。


必死に宿探しして無事に寝床を確保。


世界の中心に観光に行った。


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ボムへーが世界一周中に必ず行きたいと思っている数少ない場所、

マチュピチュにもいった。

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ツアー会社のミスでもう少しでマチュピチュ行きのバス&電車に乗れないところだった。
しかも私だけ。
ボムへーは当然のように私の道連れになり、一緒に置いていかれることを選んだ。
マチュピチュ、あんなに楽しみにしていたのにね。





マチュピチュを見た後、私たちはそれぞれのルートを進むため、またさよならした。



その1か月後、

貴重品を全部盗られて身動きが取れなくなった私を心配して
私に貸す現金を持って飛行機で飛んできてくれた。


201512130731360e5.jpg



パラグアイでは映画ばりの追跡ごっこをしたり、
ちょっとだけ喧嘩もしたね。







こうやって書くと、ボムへーはいつも私に巻き込まれて
私に振り回されていたね。



いつも私に
『俺に近づくな!!不幸がうつるやんけ!!』

って言うけど、

本気で私のことを邪魔扱いしたことはただの一度もなかった。

いつだって自ら巻き込まれてくれた。
口ではいつも文句ばっかり言ってたけど、
ボムへーはいつも笑っていた。









同じマンションをシェアしていたのに
挨拶しか交わさなかった二人が

気づいたらこんなにたくさんの国を一緒に旅した。






言葉にしたら軽くなってしまうけど、言うね。


ボムへーは本当に本当に本当に器が大きくて
本当に本当に本当に優しい人です。





私はとてもわがままで自己中な奴です。



こんなに良くしてくれるボムへーに八つ当たりしたことなんて数回じゃ済まない。

だけどボムへーはいつだって
『はいはい。』って相手してくれた。

怒り返したりなんかしなかった。




トラブルばかりだった私の旅。


間違いなく、

ボムへーがいなきゃ、
とっくに帰国してた。



何回も何回もピンチが来たけど

その度にボムへーが助けてくれた。






ボムへーはこれからブエノスアイレスに残って上野山荘で管理人をする。
私はこれから東南アジアに飛ぶ。


そして東南アジアをまわったら帰国だ。




今度こそもう旅中に会えることはない。




本当のさよならだ。







空港行きのバス乗り場までボムへーが見送りに来てくれた。






『マイちゃんの面倒もう見んでええと思ったらせいせいするわ!!
あー!大変やったで!!
もう少しで過労死するとこやったで。』



ぼむへーは大きく背伸びをして見せた。





『ボムへー、わがままばっかり言って本当にごめんね。』




やっと言えた。ずっと言いたかったごめんなさいが言えた。
『ありがとう』は簡単なのに、『ごめんなさい』はなんでこんなに難しいんだろう。




ぼむへーは笑いながら
『ほんまやでw』

と言った。




バスが来た。




バスに乗りこうとしたら
ぼむへーが私の後ろ姿に声をかけた。


『もうトラブルはごめんやで!東南アジアまで行くのは大変やからな!』





なんなん。ボムへー。
私が困ったら、それが東南アジアでも駆けつける気なわけ?
アルゼンチンからしたら地球の裏側やんけ。


本当に。
なんなん。




泣きながらボムへーを振り返ったら



『うわ!相変わらずブッサイクやなーw
その顔なんとかせんかいw』

ボムへーはやっぱり笑っていた。




『うっさいわ!このデブ!』

私は精一杯笑った。










ぼむへーが最後に私にかけた言葉は


『ありがとう。』


だった。





なんでよ!!!


私はボムへーに迷惑かけてばっかりで助けてもらってばっかりで

ありがとうって言われることなんて一つもしてない。


逆に私はボムへーに100回ありがとうって言っても全然足りない。
ごめんなさいだって何百回も言わなきゃいけない。




なんでボムへーがありがとうなんよ。








これが私たちの最後の別れになった。




私の世界一周はボムへーのおかげで完成した。
最後まで続けることが出来た。




本当にボムへーの優しさには感謝してもしきれない。


世の中には
損得がなくても
こんなに人に優しく出来る人がいるんだよ。

見返りなんてもとめてこない。


ただ優しいんだよ。







ボムへー、

本当に本当にお世話になりました。


おかげで私は今もこんなに元気だよ。

ボムへーの旅が最高のものになりますように。


心から願ってるね。



ありがとう。






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【2015/12/13 08:22】 | パラグアイ | トラックバック(0) | コメント(26) | page top↑

 
地球の裏側にある日本。





無事にぼむへーと仲直りしたその後、


パラグアイの日本人移住区をウロウロしてみました!




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いつもありがとうございます!










お世話になった宿からの景色

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近くのバス停

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ここは
パラグアイにある

イグアス移住区(日本人移住区)




皆さん、南米には沢山の


日本人が作った、
移住者のための
日本人の街(地区)がある事ご存知ですか?



住む人はもちろん日本人。
学校も日本語。
スーパーに置いてある商品も日本のもの(お漬物なんかもあります)
街の中の看板も日本語。



確かにここは外国なのに、
まるで日本にいるかのよう錯覚してしまいます!





遡ること80年前、

日本は
主燃料が変わり、炭鉱が閉鎖されることで
北海道、長崎、福岡を中心に沢山の失業者が出ました。


そこで、ちょうど働き手が足りなかった
南米のブラジル、ペルー、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアに沢山の日本人が出稼ぎに行きました。


私が今回訪れたパラグアイの場合、この時
『8万人の日本人を受け入れる』という協定を日本と結びました。



出稼ぎに来た最初の移住者の方々の最初の仕事は

『大木だらけの原始林に街を作ること。』



原始林には大人三人が手をつないで囲んでやっと手が回るほど大きな、らぱちょと言う木が生い茂っています。
当時、機械なんてなく、斧で伐採していたため、一本切り倒すのにも気が遠くなるような時間と労力がかかったそうです。


そこから何年もかけて
平地を作り、家を建て、井戸を掘り、道を作り、商店を作り、学校を作り、
生活の基盤を作ったのち、先人たちは農業を始めます。


日本とパラグアイ、習慣も考え方も仕事の仕方も全然違い、それはもう苦労なさったそうです。



しかし、先人たちは日本から遠く離れたこの地で
汗水垂らし、
大きな壁にぶつかっても諦めず、
長い年月をかけ日本の技術を信じ前に進んだ結果、



パラグアイの農業に革命を起こし、
パラグアイの国にさえ大きな影響もたらしました。





私はこの一週間、

パラグアイに7つある日本人移住区のうちの一つ、

イグアス移住区に滞在していました!






それはもうのどかで、
夏休みにおばあちゃんちに遊びに来たような気分。

201503111005254a6.jpg


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夜は
わんさか蛍がいましたよ(*´ェ`*)
なつかしいなー。
小学生の頃、近くの川に蛍見にいってたなー゚+。*(*´∀`*)*。+゚







お昼は

移住者の方々に貴重なお話を聞かせていただいたり、



パラグアイの国自体に大きな影響を与えたと言う
日本流の農業のお話をお伺いしたり


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世界第3位の生産量を誇る大豆畑を見せて頂いたり、

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また別の日は

トラックの荷台に乗って

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畜産業の見学にお邪魔したり!


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生まれて間もない子牛(*´╰╯`๓)







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写真じゃ分かりにくいけどすんごいデカイ豚!!!!!
普通の豚の2倍以上ある!
一緒に見学に行ったメンバーはみんなびっくりしてたΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)







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すんごい数だったから120まで数えて諦めた牛達。
牛ってとても繊細な動物で育てるのが大変なんだって。

そうそう。この辺はよく牛泥棒が出るって言ってた。
トラックなんかで運ぶとばれちゃうから、
その辺で殺して分解して、お肉にして持ち出すんだって。ひどい。







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アヒルや鶏もいっぱい。





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この子達は、羊とヤギを掛け合わせた新種なんだって。




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ずっと同じ動きをする2羽。
シンクロ率100%。
めちゃくちゃ可愛かったw




さっきもちょっと書いたけど、
ここでは日本の食材や食べ物、生活用品が沢山スーパーに並んでいます!



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おはぎ。これを見つけた時は思わずジャンプするほど嬉しかったなー。


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中にもしっかりあんこが入っていて、ぼむへーと毎日買いに行きました!!!









そして。。。。。



ここにきた一番の目的と言っても過言じゃない。。。。。。











納豆様!!!!!!!!!!

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どれだけ恋しかったか。


夢みたい。


スーパーに並ぶ納豆を見た時の感動と言ったら。。。。。。


あのマチュピチュをこの目で見た時以上!!!!

日本人では当たり前のようにスーパーやコンビニに3つで100円くらいで売ってるんですよね?


そんな素晴らしい環境信じられない!!!!!



私たちはこの納豆食べたさに、幾つもバスを乗り継ぎ、大金はたいて
パラグアイという国まで来たというのに。。。。。









みてこれ。

この日の晩御飯。







幻かと錯覚するほどの贅沢ご飯!!!


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手をつけるのがもったいない。。。。。。



あれですよね?
今日本からこのブログを読んでくださっている方は

『なにこの質素なご飯』

とか思うんでしょうね。。。。


なんて贅沢な!!!!!!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)



逆に旅人の皆さんは

『うおおおおおお!!!!!食べたいいいいいい!!!!』

って悶絶している姿が容易に想像出来ます。





久しぶりの
納豆と梅干は




いくらなんでもそりゃないよ。


ってくらい美味しかったです。



あまりの美味しさに食べながら頭抱えました。








私がお邪魔した宿も、週に一回なんと

お餅をついて売っています!


しかも

臼と杵で!!!!!





私も朝5時に起きて
お手伝いさせてもらいました(*´╰╯`๓)


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この写真、
完全に日本でしょ。





いえ。
パラグアイです。

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つきたてのお餅も本当に美味しかった。
日本で食べても感動するほど美味しいのに、それを今この日本食が恋しくてしゃーないときに食べちゃったらもう。。。。。







そうそう。ありがたい事に
料理の腕を買って頂いて
海外青年協力隊の方達のおもてなしの料理を担当させて頂いたりもしたんですよ゚+。*(*´∀`*)*。+゚

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肉じゃがに
カレーに
ハンバーグを作りましたヽ( ・∀・)ノ
誰かのためにご飯を作るって幸せだね♡






何もない日は

宿のワンコや猫たん達と戯れていました。




見れば見るほどぶちゃいくさが可愛いコテツ。


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遊びざかりのななちゃん。

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テーブルの引き出し!!!!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

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さて何匹いるでしょー?w


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暑さに我慢出来ず、泥水に飛び込むジョンコ。

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遊びざかりの子猫ちゃん達゚+。*(*´∀`*)*。+゚
カメラに興味津々(人´∀`).☆.。.:*・゚

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お母さんにべったりくっついてお昼寝(*´д`*)ハァハァ・・

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もう。。。。可愛すぎる。





実は赤ちゃんと動物が大好きなぼむへーは
毎日この子達と戯れていました゚+。*(*´∀`*)*。+゚

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朝ゆっくり目を覚まし、
何をするわけでもなく自然を眺めて鳥の声を聞いて、

その辺を散歩して、


夕日を眺めて


夜は宿のお母さんとベランダ寝転がり
満点の星空を眺めながらガールズトーク。


夜な夜な語り合ったお母さんが
お別れの時に私にかけてくれた言葉は






『なんでもいいからとりあえず結婚しなさい!それが最優先!』

でしたw
お母さん、心配かけてごめんなさいw






旅に出て一年半以上。
こんな風に
何にも追われず、
のんびり穏やかに過ごしたのは多分初めて。




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旅に出るまで全く知らなかった日本人移住区。

地球の裏側にある小さな日本。



慣れない国で
苦労して苦労してこの小さな日本を作った住民の皆さんは

とても日本を愛していた。


自分たちが日本人である事に誇りを持っていた。


だから、とても強かった。





私は日本で、家族や友達、大切な人たちに囲まれ
何不自由ない暮らしをしていた。


だからなおさら

ここに住む方達はなんてたくましいんだろうと思った。
歴史を聞けば聞くほど、頭が上がらなかった。





私には日本を変える力なんてない。


だけど、日本人として生まれた以上、
日本の事をもっとしって、関心を向けて、
自分の国である日本をもっと愛したいって思った。


自分が日本人である事を忘れず、日本人としての誇りを持って生きていきたい。



そう、ここの人たちが思わせてくれた。




せっかく世界を旅しているんだもん。
沢山の事を沢山の国を見てきた分、
もっとちゃんと日本を知ろうって思った。




ここに来て良かった。





だって、私は日本人で良かったって思えたから。







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【2015/12/07 07:11】 | パラグアイ | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑

 
ボムへーと喧嘩別れした日。


何もかもがうまくいかなかった。



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しばらく小林旅館で待っていたけど、ひとっこひとり現れず、

諦めて日本人移住区の中心部へ移動します。




第二候補にしていた宿に無事にチェックインは出来たものの、

もともとドミトリーにほとんど泊まらない私。


今日に限ってドミトリーしか空いていなかった。



今日は特に個室に泊まりたかった。






今日はずっとついていなかった。



もっと言うと最近ずっと。



挙げ句の果てには生理という事もあり



とにかくイライラしていた。




男性も読んで下さってる中で申し訳ないんですけど。。。。

生理前や生理のはじめって女性は
お腹が減るとか、ナイーブになるとか、甘いものが食べたくなるとか、イライラするとか涙もろくなるとか
いろんな症状が出る人が多いんです。

私は結構それがひどい方で、
食欲は増さないんですが、イライラしやすくなったり、涙もろくなったりします(一番めんどくさいタイプ)






この時の私は
自分でもどうしていいか分からないくらいイライラしていた。







そして

ボムへーに当たり散らかしてしまった。




私はどちらかというと内弁慶な性格だと思う。


他人がいると、必要以上にちゃんとしなきゃってなる。
それに意外と気を使うタイプだと思う。
気を使ってないふりをしながら気を使うのが昔から得意だ。

再出発してから
事故にあったり、何度も盗難にあったり、殴られたり、貴重品全部取られたり、ついてなかった。

もちろん、その時その時そばに居てくれた人たちが支えてくれた。本当に感謝してる。
だけどどこかで無理して強がっていたんだと思う。
納得いかない事も無理やり気にしないふりをしたりもした。




それが爆発した。



私はボムへーに、ボムへーの存在に甘えていたんだと思う。
学校で嫌な事があった日に、家に帰って親に八つ当たりする子供のように

ボムへーに当たった。
ボムへーが優しいのをいい事に当たり散らした。






ボムへーは温厚で優しい。
本当に優しい。



だけど、





この時、初めてボムへーが私に苛立った。


あのボムへーが私相手に苛立つなんて相当だったと思う。





別に私に怒るとか、暴言を吐くとかそんなんじゃない。
当たり散らす私に疲れたんだと思う。








次の日の朝、ボムへーは私を置いて
違う宿(もともと予定していた小林旅館)に移動してしまった。





ボムへーがいなくなった私はいい子だった。

同じ宿の人たちと楽しく談笑したりもした。

だけど変わらず、心の中ではイライラしていた。
もちろんずっとじゃない。
だけどふとひとりになるとイライラしていた。



私を置いていったボムへーにも腹が立っていた(こうやって書くとこの時の私ク◯だな。)








夕方。

日本人移住区はとにかく蚊が多い。
ものすごく多い。
マラリアの後遺症で今後一生蚊に刺されやすくなっている私は、
信じられないくらい刺された。




虫除けスプレーをつけたいけど、
虫除けスプレーはボムへーのバッグの中だ。
私たちは2人で一つの虫除けスプレーを使っていた。
ボムへーは荷物をまとめて出て行ったから虫除けスプレーもない。




痒い。





たまらなくなって部屋に戻る事にした。









部屋に戻った瞬間、
私の目にあるものが飛び込んできた。



私はそれを見た瞬間、大急ぎで荷物をまとめ始めた。

















私のベッドの枕元に置いてあったあるもの。







それは


















一つしかない虫除けスプレーだった。








。。。。。。。。












ボムへー!本当ごめんなさいーー!!!(つД`)ノ





あんなにひどく当たったのに、
当たり散らかしてたのに、


それでもボムへーは優しかった。




さっきも書いたけど、虫除けスプレーは2人で一つしかない。
しかもボムへーのバッグに入っていた。




ボムへーは、私に嫌な態度を取られたにも関わらず、
こんな時まで私を心配して、一つしかない虫除けスプレーをわざわざ自分のバッグの中から取り出し、私の枕元に置いて出て行った。






ごめんなさいの気持ちで涙が出た。



荷物をまとめてすぐに
ボムへーの宿にボムへーを追いかけて行った。




ごめんなさい。本当にごめんなさい!!!!







宿に着くと、ボムへーがいた。









私を見るなり

『麦茶あるけど飲むか?』



ときいてきた。


いつも通りのボムへーだった。






ボムへーは私に麦茶を注いでくれた。

私の態度についての話をしなかった。

全くいつも通りだった。







私は本当子供だ。



だから、ごめんなさいが出来なかった。






代わりに


『。。。。虫除けスプレーありがとう。』


と言った。これがクソガキな私の精一杯だった。












ボムへーは気まずそうに話す私をみて

『あ、あれか。忘れていっただけやで。勘違いすんなボケ!』

と笑いながら言った。














ボムへー、あの時はごめんね。




ありがとう。




いつかボムへーがこの記事を見つけてくれたらいいな。








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【2015/12/06 07:58】 | パラグアイ | トラックバック(0) | コメント(40) | page top↑

 
何かが崩れた日。


寝るときはいつもシンクロして同じポーズで寝るときむねとぎんじ。

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か。。。かわいい♡




あ。突然のペット自慢失礼しました(*´∇`*)






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何とか無事荷物を取り戻した私達が向かうのは


パラグアイにある

日本人移住区。


昔、出稼ぎのためパラグアイにやってきた日本人が
手もつけられない荒野を切り開いて

長い年月をかけ、小さな日本を作りました。

それが日本人移住区。


今は3世まで住んでいるそうです!









ここに行くのは

ちょっと特殊。





本当に本当に何もない場所らしく

バス停もない。






こんな場所です。

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バスに乗るときにバスの運転手さんに

『53キロ地点で降ろして』


伝えます。

そうするとそこでバスが停まってくれます。
53キロ地点とは日本人移住区の中で、私達が泊まりたい小林旅館という宿がある場所。






もちろん私達もそう伝え、バスに乗り込みました。




しばらくバスは走り続きます。







40分くらい経った時、

急にバスが停まり、
運転手さんが私達に

『ここで降りろ。』


と言ってきました。





あれ?なんか様子が変。






『ここが53キロ地点?』



運転手
『出発するからここで降りろ』





絶対おかしい。もしかして。。。。




『だからここが53キロ地点ですか?』








運転手
『。。。違う。53キロ地点は4キロ後ろだ。』


やっぱり!!!!!!





この運転手完全に忘れてたんだ!!



何、この人誤魔化そうとしてんの。
そのまま降ろそうとしてんの?





『私達が行きたいのは53キロ地点なんだけど。』





運転手
『だから4キロ後ろだ。早く降りろ。』





カチン。





『忘れてたんですか?』




運転手
『出発するから早く降りろ!早く!!』






カッチーン。






間違えるのはしょうがない。
忘れるのもしょうがない。


だけど
その態度はない。





忘れてたのを誤魔化そうとした上、逆ギレ。
ごめんの一言もなくさっさと降りろ。って。



なんやこいつ。






『そっちのミスだろ。53キロへの戻り方くらい教えてよ。』





運転手
『いいから降りろって言ってるだろ!!』



そう言ってメインバッグを勝手にバスの外に出された。





そして
それを拾おうとバスの外に出た瞬間。



ドアを閉められた。



















めちゃくちゃ腹が立った。

普段滅多に怒らない、基本的にあまり腹を立てたりすることのない私だけど
この時はカッチーーーーーーーンときた。





『ふざけんな!!このク◯運転手!!』


そう言いながら思いっきりドアを殴った。




おとなしいイメージがある日本人この行動が意外だったのかびっくりした顔でこっちを向いたので
ついでに中指も立ててやった。




普段ならここまで腹を立てたりしないんだけど、
南米に入って、いろんな場面で人(スタッフ)に対して『はぁ?』と思う場面が結構あって、
今回も『またか。』ってなった。





さっき乗ったバスもそう。
私は確かに確認した。

バスターミナルまで行くのか何度も確認した。

なのに結局、イミグレで置いていかれた。
その時もごめんの一言もなく、『はい。』と荷物を渡されただけだった。



たまたまかも知れない。
だけど、南米に入って、

『ごめん』を意地でも言わない人が多いなって思う。
自分の非を認めない。

誤魔化したり開き直る人によく会う。










バスはそのまま走り去った。


周りを見渡す。



民家の一つもない。


あるのは走ってきた道路が一本。






反対側に渡ってしばらくまってみる。






バスどころか車すら通らない。









ボムへーが道路脇に立ち親指を立てはじめた。








『。。。ボムへーヒッチハイクしたことあると?』





ボムへー
『ないで。初めてや。』






『そっか。。。』






ボムへー。
張り切って親指立てて仁王立ちしても
車通らないと意味ないよ。




むしろ、そのポーズは車が来てからでいいのでは。。。。?








そのすぐ後、










雨が降り出した。




本当にここには何もない。
雨避けもない。

さらに足元は赤土。

ぬかるんだら足元もコロコロもぐちゃぐちゃだ。







もういやだ。
なんでこんなについてないんだろう。





この瞬間、私の中で何かがキレた。






私はその場でサブバッグを開け、中から本を取り出し
ビショビショになりながら

静かに読書をはじめた。


雨に打たれながら
ひたすら活字を追った。

そしてぐしょぐしょのページを1枚、2枚とめくった。




どんどんペースアップして最終的にはものすごいスピードで本を読み進めた。
ビッショビショになりながら。




その間ボムへーはヒッチハイクを続けていた。





なんでこの時無心で本を読んだかは今でも分からない。


現実逃避だったのかな。。。。?









その後雨は止み、それとほぼ同時にバス通りがかってそれに乗ることが出来た。







そしてやっと53キロ地点へ。



予定より5時間以上遅れて宿に着いた。






楽しみにしていた小林旅館。
念のため前もってメールで予約のお願いをしていた。





疲れた。。。。


とにかく今日は疲れた。



何もうまくいかなかった時は本当に心身ともに疲れる。


とにかくシャワーを浴びて横になりたい。






そんな気持ちで小林旅館に着いた。















宿は鍵がかかっていた。


人っ子一人いない。


閉まっていた。



徐々に私の心に良くないものがたまっていった。





そして、この後私のせいでボムへーが
追い詰められていく。







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【2015/12/05 10:59】 | パラグアイ | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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